一時帰国からセブへ戻る際、日本の食品と共にスーツケースの大半を占めるのが、メイド・イン・ジャパンの優秀な化粧品や衣料品。セブと日本の2拠点生活7年目。海外に持っていく食材リストに続いて、スキンケア関連をご紹介します。
移住したての子が日焼け止めを塗っていたにも関わらず
海外移住が決まると、どんなに万全に準備をしていても直前はバタバタ。セブへ越して来たばかりの日本人のママ友も「日焼け止めは現地で買えばいいか」と思っていたとのこと。
セブで購入した日焼け止めを、しっかり塗ってコンドミニアムのプールに毎日入っていたお子さんは「ウォータープルーフ」の表記も虚しく、それは元気よく流れ落ちていたようです。日に日に現地の子どもと見紛うほど焼けてきて、日本の日焼け止めの素晴らしさを思い知ったそう。
他のスキンケア商品も日本で売られているもののほうが、ダンゼン質がいいです。東南アジアの物価が安いのは今は昔。多くの商品が日本で買うほうが圧倒的に安いのは、いまだに意外と知られていないかも。シャネルやディオールなどのデパコスは、日本の倍近い価格です。円安の影響でここ数年さらに割高になっています。衣料品も同様で、7年のセブ生活の末「なんでも日本で買って持っていく」が最適解という結論に至りました。
日焼け止めで愛用しているのはスキンアクア(SKIN AQUA) 50+ スーパーモイスチャージェル ポンプ 140g。毎回だいたい最安で、ボディ用・子ども用・夫用と惜しみなく使えます。
目元まで覆えないシートマスクは不安しかない
2拠点生活を始める前から1日1回のシートマスクは習慣化していました。日焼けしてしまったときは直ぐに冷やして保湿するとダメージをなかったことにしてくれると聞いて、重いですが30枚入りを3〜4箱まとめて持って行くようになりました。
使っているのはクオリティファースト(Quality 1st) ザ・ダーマ VC100 フェイスパック(30枚入り)。他の商品に浮気しても、クオリティファーストの30枚入りBOXシリーズに戻ってくるのは、1枚あたり60円前後の圧倒的なコスパと、瞼までしっかり覆える形状が好みなこと。
目元がくり抜いてあるものは、シートマスクをのせながら家事など他のことをできるのが魅力ですが、シートマスクをのせている間ぐらいは目を閉じてリラックスしても良いかなと。目元こそ1番潤わせたいですし。
セブの強い日差しで失われがちなビタミンCを補給できるので、この黄色いBOXを選ぶことが多いですが、他のシリーズも良き。
石鹸落ちの日焼け止め。落としきれてなかった?
常に汗をかくセブでは1日に何度か日焼け止めを塗り直すので、日焼け止めだけで化粧しない日がほとんど。多くの日焼け止めに「石鹸で落とせる」と書いてあるので、洗顔フォームだけで済ませていたところ、頬骨の上や鼻の横に毛穴づまりのような、顔にポツポツができてきました。
もしやと思い、メイクをしていない日もクレンジングを使いだしたら、ポツポツが解消。日焼け止めを重ね塗りしているからか、汗や皮脂と混ざり合って強固な汚れと化していたのか、どうも石鹸だけでは落ちきっていなかったようでした。
そこで導入したのが、アテニア(Attenir) スキンクリア クレンズ オイル アロマタイプ 175mL。W洗顔不要で、しっかり汚れを落としてくれます。日焼け止めをあまり塗っていない日も、念のためこのクレンジングオイルでオフするようにしています。
サニタリーショーツはセブ島に売っていない
スーツケースもパンパンだし、一時帰国時の爆買いと日本でおいしいものを食べまくってクレカの限度額も気になる……「サニタリーショーツくらいセブで買えるだろう」と日本で買わずにセブで探したことがありました。
ところが、セブのお店ではどこにも取り扱いがなく、店員さんに聞いてもそもそもサニタリーショーツの概念がない様子。オンラインでも探しましたが、意識と値段がめちゃくちゃ高いものしか見つけられません。
しかもLazada(ラザダ)やShopee(ショッピー)というショピングサイトでなく、マニラの意識高い系の個人店のサイトのため、個人情報を入れるのも怖いですし、ちゃんと届くか不安しかありません。
後々調べたところ、「クロッチ部分が防水布の二重構造になっていて、ナプキンの羽が隠せる」という細やかな仕様は、日本の衛生管理や「絶対に服を汚したくない」という強い意識から発達した独自のガラパゴス文化だそう。
次の帰国まで半年近く、伸びきった古いサニタリーショーツで凌ぐことになりました。あの経験以来、下着類も必ず日本で揃えるようにしています。
生理用品も日本で買うほうが安くて良質
大人になり肌が揺らぎやすくなったため、生理用ナプキンはトップシートが天然コットン100%で、高分子吸収材など石油由来の原料を使用していないものを愛用しています。こちらももちろん、セブで見つけるのは、非常に困難。あっても価格が高い(数時間でゴミ箱行きの運命にも関わらず)。
ナチュラムーンシリーズに変えてから、生理1〜2日目は鎮痛剤が手放せなかった、痛みで気を失うほどだったわたしが、痛み止めに頼らなくても乗り切れるように(個人の感想です)。かれこれ10年以上、生理痛でも頭痛でも腹痛でも発熱でも、薬を飲まなくなりました(個人の感想です again)。
次の一時帰国では、何が増えるのか
セブと日本を行き来する度に、不便が解消されていきます。痛恨の忘れ物があっても工夫と反省で、年々レベルアップしていっていると自負(鼓舞)。わたしの偏った情報が少しでもどなたかのお役に立てば嬉しいです。
フード編はこちら。海外生活でも自分の身体や家族の健康に関するものほど妥協できません。
